断捨離=不必要にとっておかず処分してものを減らすこと
と、自分では理解していたのですが、終活にあたって改めて断捨離とは何ぞやと調べてみました。
「断捨離」のそれぞれの文字には、ヨーガの行法(ぎょうほう)である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)に対応し、
- 断:新たに手に入りそうな不要なものを断る
- 捨:家にずっとある不要な物を捨てる。
- 離:物への執着から離れる。
という意味がある。
すなわち「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。ヨーガの行法が元になっているため、単なる片付けとは異なるものとされている。
引用:Wikipedia
ほうほう。
「捨てる」だけでは、片付けでしかないと。確かに。
「断」と「離」は、一朝一夕では成し遂げられない。これこそ日々の積み重ね。1年後、私がどこまで断捨離できているのか、期待です。
2023年こそ断捨離だ!と思っていたので、年末にいろいろ処分しました。「捨」です。
ただ、そのままゴミ箱行きなのが忍びないものも多数。その気持ちこそが執着なんですけど仕方ない。45年分の煩悩はそう簡単に無くならないのです。というわけで、メルカリ・チャンス!
メルカリで誰も貰い手がいなかったら今度こそ本当にゴミ箱へ。そうです。ゴミになる前に彼らが生き残るための最後のチャレンジ。それが、メルカリチャンス!
というわけで。
熱心なファンではなくなって久しいのですが捨てられずにいた推しのグッズ(CD,DVD)。
どれだけ金をかけてきたか‥否、考えてはいけない。
その時は幸せだったから。
フリマに出品するということは、欲しい人にお譲りするというのは建前で、少しでも買った自分を正当化したい、というのが本音です。
もちろん、ゴミを減らすという側面も、ある。
1つは、出品した当日に無事に旅立っていきました。購入してくれた人、本当にありがとうございます。モノが、というより私が救われた。でも、あと2つはまだ旅立てない‥。タイムリミットは次の不燃ごみの日です‥。